第8回 国際 建設・測量展(CSPI-EXPO2026) 出展資料請求 [無料] 会期 2026年 6月 17日(水)・ 18日(木)・ 19日(金)・ 20日(土) 会場 幕張メッセ

  • 会期 2026年6月17日(水)・18日(木)・19日(金)・20日(土)
    10:00〜17:00(最終日20日のみ16:00まで)
  • 会場 幕張メッセアクセス
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リビルド VGSターボチャージャー

4次規制エンジンに本格搭載されているVGSリビルドターボチャージャーは、VGS機構の複雑さ、アクチュエーター制御の高度化によりリビルドは不可能と言われてきましたが、弊社は長年培った経験と技術でVGS機構のリビルドを実現、アクチュエーターについても 電子制御、油圧制御 など全てのタイプに応じたテスターを自社開発し、VGSターボチャージャーのリビルドに対応できる、世界的にも唯一のリビルドメーカーとなっています。
複雑高度に進化したVGSターボは非常に高額であり、その新品価格は年々更に高騰を続けており、加えて、エンジンや車体のコンディションによる影響を受けやすいというVGSターボの特性と、市場に4次規制機械が投入され十数年が経過し、エンジンの経年劣化も進んでいる状況も相まって、VGSターボの不具合交換需要が急増しています。
弊社のリビルドターボを、整備コストの削減にお役立てください。

「VGSターボ不具合の約50%は、ブリーザーからのオイル吸込み に起因しています」
VGSターボチャージャーは、従来型ターボと比べ、きめ細かい過給コントロールが可能となり、現代のディーゼルエンジンシステムにとって不可欠な存在となっていますが、エンジン周辺の様々な機器と連動性も持っている為、様々な影響を受けています。
最も代表的なものが、ブローバイガスのクローズドベンチレーション化(循環型)であり、ターボの上流に戻されるブローバイガスに含まれるオイル分がターボでそのまま過給されエンジンで燃焼する事でVGノズル部にカーボンが堆積し、ターボに深刻なダメージを与えます。更には、ブリーザーから吸込んだオイルが配管から滲み出ると、ターボからのオイル漏れと誤認される事も多く「不必要にターボを交換する」「ターボを交換しても症状が改善しない」といった事がいまだに多く発生している状況です。
そこで弊社は、お客様から返却されるコアターボをすべて分解し「損傷状態」「考えられる不具合要因」を「カラー画像付き」で報告しており、こちらを元にエンジン側をご点検いただく事で「ご購入いただいたターボを守り」「再発不具合を防止する」というサービスを提供しています。
現代のターボ整備において、ただターボを交換しただけ では終わらず、再発不具合をいかに防止するか が重要であると弊社は考えています。

  • 掲載企業
    株式会社エコロジーターボサービス
  • 所在地
    〒146-0093 東京都大田区矢口3-28-1 東急アーバンテック矢口308
  • TEL
    03-5741-1511